最近、公正取引委員会である話題が上がっているようだ。
今流行の省エネ・カーグッズである。根拠がはっきりしないらしい。
オイル添加剤を入れると数%改善とかラジエターの強化剤を入れると燃費改善とか、消費者に誤解を与えかねないギリギリの製品を見かける。中には中国でテストしたとか・・・よく内容が理解できない会社のPRまである。
その疑惑を持たれている数々の燃費グッズがディーラーとかカー用品ショップで売っているのだから商魂たくましいとも思える。ディーラーで売られている訳だから製品の実証性に責任を持つのかと言いたい。ディーラーがそんな販売を励行していたと仮定して、製造元の自動車メーカーが知ったら大変な問題になるのではないか?クルマを売るなと一喝されると思う。
クルマを売る販売店・中古車を取り扱う販売店・カー用品ショップは”看板”で販売している訳だから責任感を持ってユーザーに接してもらいたい。真面目に燃費改善グッズを開発・製造している会社に申し訳ないと思うし、現場で汗まみれでクルマを作っている開発者に本当に申し訳ないと思う。燃費の改善は自動車の存亡をかけた必死の努力の積み重ね。まがい品には市場から消えてもらいたい。
問題なのは化学薬品が多く使われ、エンジンへのダメージなど検証しているのか?そもそもの取扱時点での安全性に疑問ある製品も多く見かける。
ディーラーやカー用品ショップには整備ピットという大きな省エネを支える設備がある。エアフィルターの掃除・タイヤの空気圧の適正管理・オイル交換サイクル・アクセルを踏まない優しい運転の指導等で燃費など改善できる方法はいくらでもある。
奥田工機 装着型整備用燃費測定計
http://www.okudakoki.co.jp/pd_nk.html※かなりのディーラーで普及していると思われる。
ATF交換・エンジンフラッシング・燃料ラインクリーンなど他に販売する商品はいろいろあるはず。電気系の技術力が高ければクルマへのアーシング(これは技術者によりけりなのでススメることは出来ない。アーシングは効果のある車とない車、同じ車でも差異が相当あるので注意が必要。)などの方法もある。
信頼される整備、安全運転の指導など整備業で省エネの提案はいくらでも出来るし、それによる改善も可能である。
燃費改善の方法として、手軽なグッズで少しでも改善しようとするユーザーの努力の方が素晴らしいと思ってしまう。
posted by Altis4life at 19:43|
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